| 公明党元代表の神崎武法さんが健康面の不安などを理由に議員辞職されました。神崎さんの辞職に伴い、2009年の衆議院選挙比例九州ブロックで同党次点の遠山清彦さんが繰り上げ当選します。
神崎さんは検事などを経て1983年の衆議院選挙で初当選。細川政権(1993年から1994年)で郵政大臣、1998年から2006年まで公明党代表を務めました。
神崎さんは、昨1日記者会見して衆議院議員を任期途中で辞職し政界を引退することを表明しました。記者会見では26年間の議員生活で最大の仕事は1999年の自民党との連立政権樹立であったと語りました。
そして首相にももの申す「イカンザキ」をアピールしてきたが、2006年まで8年間にわたった代表時代を「自民党との距離感に苦労した」と振り返りました。
引退の理由として挙げた健康問題では2002年から腎臓の治療が続き、イラクへの自衛官派遣に先立つ2003年の現地視察直後には手術を受けていたことも明かしました。
現在、神崎さんは週3回の人工透析を続けているとのことです。私は神崎さんとは1983年の衆議院選挙に初当選した同期生です。そんな関係もあって特に親しくお付き合いさせていただいてきましたが、神崎さんの健康状態がこんなにも悪化しているとは知りませんでした。
初当選が同期だった奈良の森本晃司さん、岡山の日笠勝之さん、そして福岡の神崎武法さん、そして徳島の私とこの4人は同期生のなかでも特に仲がよく最近は毎年1回夫人同伴で家族旅行を楽しんできました。
昨年も岡山の倉敷で旧交を温めました。その折も神崎さんは少し腰を痛めてはいましたが元気はつらつとしていました。腎臓病など想像もできませんでした。
私は神崎さんを大学生時代からよく知っていますが、本当に物静かで謙虚で我慢強い人でした。権謀術数、魑魅魍魎の世界に最も遠い人でしたから、現実の政治の修羅場で疲れ果てたのかもしれません。
誰が言ったのか知りませんが「健康は人生の全てではない。けれども健康なくして人生の全てはない」と言う言葉があります。
神崎さん。26年間本当にお疲れ様でした。どうぞゆっくり静養してください。人生はこれからです。後輩のためにもまだまだ頑張らなければなりません。そのためにも健康を回復してください。神崎さんがいつまでも元気でいられるよう奥様よろしくお願いいたします。
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