2018年

2018年1月7日

 

 私の住む徳島県では穏やかな天候に恵まれて新年が明けました。ベートーヴェンの「第九」がアジアで初めて徳島県で演奏されて今年はちょうど100年目に当たります。

 

 今年2月12日にはそれを記念してベートーヴェン「第九」演奏会が徳島市で行われることになっています。これには私が台湾でお会いした婦人合唱団の皆様が参加されるとのことでどんな演奏会になるのか今から楽しみです。

 

 1918年6月、当時の徳島県板野郡板東町(現在の徳島県鳴門市大麻町板東)の板東俘虜収容所にいたドイツ人俘虜たちが、地元の人々との交流の中で感謝の思いを込めベートーヴェン「第九」を演奏したことが「第九」のアジア初演と言われています。

 

 徳島県では全国初となる二度の国民文化祭の開催を通して徳島県をベートーヴェン「第九」の聖地として「第九」の魅力を発信し続けてきました。今年は特に「第九」アジア初演100年目の記念すべき演奏会であり、準備にもことのほか熱がこもっているようです。

 

 我が家では昨年10月に8人目の孫が誕生し、今年は3人の息子、3人の嫁、8人の孫が勢ぞろいして一家16人の大家族で年末年始を過ごしました。

 

 嬉しいことに全員健康そのもの。8人の孫たちは兄弟姉妹のように毎日元気一杯に遊びまわっていました。息子たち、嫁たちも仲が良く一家和楽を絵にかいたような正月を過ごさせていただきました。

 

 この正月にこんな句ができました。

 

初夢の途切れ途切れでありにけり

初夢のハッピーエンドまで行かず

初夢や富士鷹茄子のちらりとも

ゼロ歳の赤子が主役初詣

十六人家族総出の初詣

揃ひたる孫八人にお年玉

年酒とて大吟醸の飲み比べ

お雑煮の餅は一つで結構と

正月の餅を詰まらせ逝く人も

正月を無事に過ごせし嬉しさよ

子ら去にて元の二人の薺粥